【イベントのこと】無名であくまで趣味で創作活動している社会人がドマイナージャンルの企画展を思いつきでやってみた【当日と成果】
はじめて個展開催した個展の一連の流れを記事のまとめです。
- 【概要について】 https://bliblibli-fu.hatenablog.com/entry/2019/09/10/181615
- 【企画構想について】https://bliblibli-fu.hatenablog.com/entry/2021/07/23/080604
- 【展示準備について】https://bliblibli-fu.hatenablog.com/entry/2021/07/23/112310
- 【ワークショップ準備について】https://bliblibli-fu.hatenablog.com/entry/2021/07/23/134921
- 【広報について】https://bliblibli-fu.hatenablog.com/entry/2021/07/23/155058
- 【当日と成果について】https://bliblibli-fu.hatenablog.com/entry/2021/07/23/224440
いよいよ会期当日のことを書いていきます。
初日
主催者が入館できるのは開館前10分からなので、会場押さえ初日に設営をすることになります。
友人の助っ人を一人連れていざ出陣。
会場の中に備品がすでに用意されていて、あとは勝手に設営する感じです。
会場の外にも掲示して、中で何かやっているアピールをします。
会場内は私がライトの設置、友人に壁面をお願いして、3時間で完了!!
しませんでした!!!!
しかし、ワークショップの方にお客様が来てくださったので、設営を友人に任せて私はワークショップの対応をすることにしました。ごめん!友人!ありがとうだったよ!!
平日でしたので、ワークショップの予約はありませんでしたが、通りがかった親子連れが何組か体験してくださいました。
子供たちは元気いっぱいで、圧倒されました。
個性的な色使いできれいなお月様を作っていました。
写真を撮らせてもらえばよかったと後悔・・・。
結局初日は、来場者50人・ワークショップ12人のお客様がいらしてくださいました。
販売の方はポストカードと小さい原画が数枚、里親様のお手元にいきました。
2日目
2日目は午前中に予約が入っていました。
設営がない分、体力的に余裕がある感じでした。
ワークショップ参加者も年齢層が少しあがったからか、砂絵やりながらお話してる割に落ち着いた不思議な空間になりました。
午前にワークショップを見物していた人が、当日参加していく流れができて、常に会場に誰かいる状態でした。
販売は友人に任せて、私はほぼワークショップにつきっきりな状態で、何人か友人や会社の人が遊びに来てくれたのですが、全然お話もできずでした。
本当にいっぱい感謝だったよ!!
2日目は来場者116人・ワークショップ10人のお客様がいらしてくださいました。
販売の方はポストカードと小さい原画が複数枚、里親様のお手元にいきました。
最終日
あっという間に最終日になりました。
最終日は撤収の時間があるので、3時半で閉室しますし、ワークショップの予約がいっぱいになっていたので、少しアワアワしていました。
設営が間に合わなかった初日から、二日かけて、微調整してきた会場です。
もはや自室のような気さえしますね。
ワークショップがいっぱいでお断りすることもあるくらい、ずっと席が埋まっている状態でしたが、独自路線で砂絵を作ってくださって、見ていてとても楽しい時間でした。
最終日は来場者103人・ワークショップ12人のお客様がいらしてくださいました。
販売の方はポストカードと小さい原画が数枚、里親様のお手元にいきました。
初個展の成果
構想から準備・広報、当日まで全部が超楽しかった。
これに尽きます。すべて自分で決めて、計画した実行して、友達に手伝ってもらいながら、自分の思い描く企画展ができたと自信を持って言えます。ちょっとに失敗はあったけど・・・。
数字で見ると、
- 販売合計37,000円
- 友人作家販売合計12,000円
- 来場者数約270人
- ワークショップ参加者数34人(保護者含め約40人)
上々です。
3日で270人を少ないととるか、多いととるか分かれると思いますが、私としては予想を上回りました。
正直、対応的には結構いっぱいいっぱいでした(笑)
3日間、昼抜きでした。
(ごめんよ!友人たち!!)
ギャラリーの方も労ってくれて、チョコくれました。
あとから聞いたのですが、室内に監視カメラがあるらしく、それで様子がばっちり見られていたそうです。
こっそりおやつつまんでたりお茶飲んでたりしてたの、見られてたの・・・?(室内飲食禁止)
監視カメラは1人で在廊してるときとか、トラブルが起きた時のためのものだそうで、展示者の監視が主目的ではないそうです。
ちゃんと見ててもらえるとボッチで当番のときも安心ですね。
まとめ
そんなこんなで長々と書いてきましたが、いかがでしたでしょうか?
これを読んだ人が、軽い気持ちで個展できそうな気がしてきてたらいいなと思います。
あと、土浦市民ギャラリーのコスパ最強なので、どんどん使ってあげてください。
アキがあって困ってるみたいでしたよ。
コロナが死んだらまたやってもいいなと思っているので、ご一緒にどうですか?
ハンドメイドは浸透してきて、お手軽にできるのに、作品発表のハードルがまだまだ高い・・・。このバランス、どんどん壊していきたいです。