【表のこと】Wordで外を太い線で囲む表がページを跨いだ時、区切れの線が細くなるのはどうしてですか?(+ヘッダについても)
昨日の記事でインデザインでページを跨ぐ表を太線で囲みたいときはフッタ行を設定するということを書きました。
今日は、「じゃあ、Wordは?」ということを書いていきます。
なぜなら、こういうデータ ↓ をよく見かけるからです。
ただ、 太い線で囲みたいんじゃないかな・・・?と思うんですが、Wordではこうする方が面倒くさいので、あえてそうしているとしか思えません。
表の全体を選んで ↓ のように設定すれば・・・
勝手に ↓ こうなります。
ページの境の線を中のケイ線と同じにしようとすると、表の一部のセルを選択して個別に設定するか、「罫線を引く」で一本ずつ書いていくしかないのです。
ついでにヘッダ行の設定について
ついでなので、ヘッダ行をページを跨いでも入れたいときのことを書いておきます。
私はヘッダ行をテキストボックスに入れて上から置いているデータや、ページのヘッダーに置いているデータを見たことがあります。
でも本当はワンタッチでできます。
行を選択して、「タイトル行を繰り返し」をクリックするだけです。
やりたいけど、分からないときは検索してみてください。一発でヒットしますから。