【色のこと】錘体の分光視感効率曲線の見方がよく分からんのだけど表色系の体系的に環状になってるほうが見やすいのではないか?
色彩検定とか受けたことありますか?
色を認識するうえで、目の視細胞を学んだけど、錘体の分光視感効率曲線のグラフよく分からなかったんだよね。頭悪すぎて。
表色系だと、色相が輪っかになってるのが多いのに、あれ、いきなり物理じゃん、スペクトルじゃん、波長じゃん。直線じゃん。「マゼンタどこいった」ってなった。
別に目が認識してない波長だからって黒にすんの極端すぎないか?
そんで、S・M・L錘体の分光視感効率曲線を、この線上に書くもんだから見づらいと思うわけです。
だいたいこんな感じだっけ?
何、コレ? これじゃあ、紫-赤紫に感応してないみたじゃない? 見えてないことになっちゃうよ。これは、色を認識するっていうことを説明しきれないってことですよ。
あ、線がガタガタとかズレてるってのは見逃してもらうことで!
S→B(青)
S-M→C(シアン・青緑)
M→G(緑)
M-L→Y(黄)
L→R(赤)
っていうSML錘体の相互的な関係の『S-L→M(マゼンタ・赤紫)』ってのが見えにくい。
いっそ、可視光の中で環状にしてしまえばどうだろう?
例えば、こんな感じ↑。
数値はキリのイイトコでやっちゃってるけど…。
で、これに分光視感効率曲線を入れてみると…、
こう!
どのみちなんだけど、紫にあたりは感応してないってことになっちゃってる…?
ただ、錘体が活動してるって時点で、そこが明るくて、色を認識する場面なわけですよ。だから、この曲線がない部分は、SML錘体が反応しないっていう色ってことにしておくってのはどう?
なんでこんなこと言い始めたかというと、私が色相を完全に環状で認識してるからで、可視光外の世界なんて知らんってスタンスで色を体系化していたいからかな。
色を認識するっていう仕組みも環状で説明つけときたいだけ。
あと、やってみたかっただけ(笑)