【色のこと】グラデーションの錯覚は最強のジレンマ
錯視ってほどのことじゃないんだけど、グラデーションってかなり目にくる。
例えば↓こんなのを作ったんだけど、
一番上と下の正方形の色が違うように見えるってやつ。うまいこと出来てるか謎だけど、とりま私は違うように見えます。
でも、ほら、同じオブジェクトなんだよ。
今度はこれ↓
どう見える? 左の一番上が一番暗い色に見える。私の場合右はそんなに錯視してるように見えない。
これ、同じのを上下逆転しただけだし。
「下から暗い→明るい」か「下から暗い→明るい」かってだけでもこの違い。ジレンマだわ~。子供のころはそんなに違和感を覚えなかったと思うのね?
脳が発達したからかしら?
次は左の辺と、
右の辺、
どっちが暗く見える?
私はどちらかといううと右の辺かな。
利き目どっちかっていうのも関係してるんじゃないかな、これ。
今まで生きてきた中で、どっちの目を使ってるかとか、頭の処理とか、どんどん変化してきてるんだな~と思ってしまうんだ。小さいころとか、トリックアート見ても全然よく分かんなかったし、おバカな子供だったのかな、それとも、子供はみんなそうなんかな、そうだといいな、私だけバカとかツライ。
でも今後も子供と関わる機会ないだろうから確かめられないな。
長細い方がクルかも。
ちなみに色がついてるの↓
全部に言えるのはね、左のダイヤ(上が明るくて下が暗いひし形の集合)は、ぷ九ぷくして見える。当然か、光は普通上からあたるもんだもんね。
あ、でも、色んな照明を使う仕事をしてて、それに目が慣れてる人はまた違うように見えるかもしれないよね。毎日顕微鏡のぞいてたりすると違うかもしれないし、暗室に普段いると違うかもしれない。
なんか面白い。